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福島でボランティア

GWの三連休、さんの福島被災動物のシェルターに、正味1日半という短い期間でしたが、ボランティアとしてお手伝いに伺ってきました。

5月3日自宅を8時に出発。友人をピックアップして一路福島へ出発。が、東北道の大渋滞は恐るべきもので、シェルターに到着したのは午後5時を回っていた。所要時間が片道9時間。すでに日も暮れていた為この日のお手伝いは断念。布団などの物資などをお渡しして友人の実家へ。

翌日は9時過ぎにシェルターに到着。すでに、シェルターに寝泊まりしているボランティアさん達は、電気工事、荷物整理、シェルター整備、動物達のお世話など、それぞれがやれる事を手際よく進めておりました。汗! みなさんとは今回初めてお会いした方ばかりでしたが、動物達を助けたいと思う気持ちは同じ。時間を惜しんで働いています。

ここは数日前(かな?)に仙台から引っ越したばかりでしたので、シェルターにしている平屋は荷物で一杯。当初は動物を保護するどころではなかったようです。でも、先にいらしていたボラさん方の働きもあり、荷物は分かりやすく整理されていましたし、快適空間が出来上がりつつありました。私たちは保護部屋の掃除や猫や犬達が気持ちよく過ごせる為のスペースを作りや、部屋の整備、お掃除からスタートです。
シェルター


この日いらしていたボラさんの中には、ボランティアのプロ!?と思われるような方々も沢山いらっしゃいました。このご夫婦もその一組!旦那様は電気工事や猫ゲージに猫が休むスペースをDIY。奥様もてきぱきと動かれていて、必要と思われる事をぱっぱと作っちゃう。思わず尊敬です。
IMG_2928_20110508014126.jpg


わたしは、猫さん達をひなたぼっこさせるためのゲージの入れ替え、新しく組み立てた二階建てのゲージへの保護猫の移動、猫トイレや猫部屋のお掃除。使用済みの山ほどのタオルや猫ベッドのお洗濯、猫さん達のご飯の用意など結構バタバタ。ふと、我が家の猫さんの為にこれだけ働いた事あったかしら?と考えてしまいましたが、ここでボランティアできる時間は限られているし、連休後の平日ボランティアさんが少ないと言うお話を聞くと、目の前にある仕事は全てやっておかなければと若干焦り気味、前のめり気味で作業していたみたいです。笑

↓前のめりで猫ちゃんをあやしているのは通称かえるさん。東京から参加されていた方です。笑
ひなたぼっこ
猫さんたちは、新品の猫ベッドでひなたぼっこ♪

シェルターで保護していた子は、犬が5頭、猫が7頭。そのうちの犬1頭、猫1頭は飼い主さんから保護依頼を受けて保護した子です。ですので、この子達には帰る場所があります。

ですが、猫6頭は飼い主さんが避難のために自ら三春ダムの売店に捨ててしまった子達なので、帰るおうちはありません。犬4頭については、放浪犬を保護したようなので、これから飼い主さんを探すことになります。

保護したわんさんの1頭は、白内障を煩っているらしき女の子。この子の瞳に私たちは写っていないのかも知れませんが、近づくと頭を上げてすり寄り甘えます。遠くを見るような寂しい目がとても印象的な子でした。4日の夜に保護された老犬はすこしボケが入っているようでいつもないて人を呼びます、身体はがりがりで毛ツヤも悪く、この2ヵ月どのように生きてきたのでしょう。辛かったでしょうね。他の2頭も、人が近づくと思いっきりしっぽを振って甘えてくるような子たちです。早く飼い主さんに、この場所で保護されていることを教えてあげたい。そして、遺棄されてしまった猫さんたちには、早く新しい里親さんを探してあげたい。


【飼い主さんに捨てられてしまった猫さん達(5月4日現在)】

〈猫1〉
両目ともしゅん膜が出ていました。どこか調子が悪いのかもしれません。とってもなつっこく近寄るとすぐにすり寄ってくる男の子。実去勢。目にダニ?と思われる丸いものが、フロントライン後も落ちていなかったようなので心配。大丈夫だったかしら。
猫1

〈猫2〉
この中では一番若い子のようです。(ダムの売店で保護してくださった熊本の保護団体のNさん談)とっても元気で活発な男の子。遊びたくて仕方がないいようで、ゲージから手をガシガシだしていました。とてもなつっこくすりすり猫。未去勢。
猫2

〈猫3〉
この子には、猫2さんがいつもちょっかいを出していました。飼い主さんのお家ではみんなとても仲が良かったのではないかなと想像。この猫さんもとても好奇心が旺盛のようで、猫の番号を書いた紙をぼろぼろにしていました。笑
猫3

〈猫4〉
長毛の男の子で唯一爪切りが出来なかった子。でも、ゲージの中に手を入れるとコロンとおなかを出しちゃう、とてもフレンドリーな男の子。環境が変われば警戒もするよね。みんな、ただただ寂しいし不安なのだと思います。でも、知らない人間にこんなにすりすり出来るなんて、良い育てられ方をしたのだと思います。
猫4

〈猫5〉
手を出せばすぐに顔をスリスリしてくる甘えたいモード全開の男の子。同じく去勢はしていません。(福島では去勢ってしないのですか?)爪切りの為にだっこすると、身体をわたしにゆだねてしまう子でした。とても愛されていたのだな〜と思います。
猫5

〈猫7〉
この子も長毛ですが爪切りはOKで、全部の爪を切り終わるまでちゃんと我慢してくれました(とってもよい子!。。わたしがゲージのそばに行くと2段部で寝ていてもいつもそばに下りてきてくれます。人に触ってほしくてしかたがないようです。愛情に飢えているのかもしれません。この子も左目に大きくなったダニがいましたが、フロントライン後は落ちた模様です。
猫7

※↓これがダニ!何頭かの子についていたのだけれど、現在はフロントラインで落ちています。(頭が残っていない事を祈ります。)
ダニ


この6頭の猫さん達は3日の午後に保護されたようなので、わたしがお手伝いを始めた4日の午前中はまだシェルターに来たばかりでした。4日午後になり大きなゲージで少しゆったり出来るようになってからは、落ちついてゆっくりと眠れたようで、丸くなりすーすーと寝息をたてていました。寝ている姿を見るととても安心しますよね。

捨てられてしまったこの6頭の猫さんたちは、みんな一緒のお家で飼われていたようなので、できればこれからも一緒に暮らす事ができれば…と思いますが、現実的には難しいと思われます。切ないですよね。そう思うとせめて今だけでも一緒に遊べる時間を与えてあげたい。とは言え、シェルターではゆっくりと動物に接してあげられるボランティアさんはいないのが現状。涙

これからも新しい保護犬、保護猫が入ってきます。ですが、GWが終われば平日は確実に人材が不足しますので、必然的に1頭にかけるお世話時間が極端に減ってしまうことになります。ですのでとても心配です。なんとか平日にお世話してくれるボランティアさんがいらしてくれることを祈ります。
.com/



犬



今回ボランティアをして思った事は、目の前の仕事をこなすだけであっという間に時間が過ぎてしまうということ。プライオリティを考えながら行わないと仕事がまったく終わらないのです。でも、優先順位をつけたとしても、外せない仕事が多くていつも時間が足りません。1日半のボランティアでこんなにへとへとになるなんて。毎日作業している方々には頭が下がります。本当にご苦労様です。

そして、ここで保護されている子達、そして他の団体で保護されている子達が、早く本来の飼い主さん、もしくは里親さんの元で幸せになれますように。


【シェルターに足りないと思われるもの(5月5日現在)】
・猫缶
・迷子ふだ
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